業務上必要にせまられて作ったパッチです。じつは不要だったりして…
ISC DHCP 2.x
の dhcpd が作る dhcpd.leases を読んで WWW で眺めるための HTML を
吐く perl スクリプト。ping で生きているかどうかチェックする
(ことができる)というのが工夫といえるかもしれません。
-sオプション以外は汎用になっていると思います。
これを qmail へのパッチというと怒られちゃいますが:-) qmail をインストールすると sendmail という名前の wrapper がついてき ます。これを /usr/lib/sendmail あたりに置いておくと、内部で sendmail を呼び出すプログラムが qmail 環境でもそのまま動くというあ りがたいものですが、当然ながら完全互換ではありません。
qmail 附属の MUA は qmail-inject で、これは環境変数を空にして何の オプションも付けないと envelope sender を anonymous@... とします (仕様らしい)。これはユーザが sender の指定をいっさいしていないので やむをえないのですが、 「ふつうの(?) sendmail だと呼び出したユーザのメールアドレスになる!」 という教員がいたので、そういう挙動をするようにした邪道な パッチです。
うちでは Solaris 2.6 上で DTC radiusd 2.03p6 を動かしてダイヤルアッ プ接続の認証をしているのですが、素のままではパスワードの有効期限が 過ぎているユーザでも認証に成功してしまいます (Password = "UNIX" としている場合)。 そこで /etc/shadows にある有効期限をチェックするようにした パッチです。Makefile に
-DCHECK_EXPIRE_DATEを加えてコンパイルすれば有効になります。
就職したときに、名刺を作れといわれて書いた perl スクリプト。 EPS ファイルをマルチイメージの PS ファイルにします(単純に元の EPS ファ イルのコードを複数回埋めこんでいるのでサイズがイメージの数倍になりま す)。
以前購入したらしいエーワン株式会社の 「イノアマルチカード品番51002」 というのが職場に余っているので、 Tgif で一枚分のイメージを書き
./makecard -ox=14mm -oy=11mm -width=91mm -height=55mm \ -xtimes=2 -ytimes=5 < image.eps > print.ps lpr print.psとして印刷して自分用の名刺にしています。こんな かんじになります(96KB!)。