: この文書について...
: 一橋大学のネットワーク事情
: 4. 長期的な変化
以上の結果をまとめると
- インターネットと Mercury間のトラフィックは増加の一途を辿っている
- WWW のトラフィックが圧倒的に多い
- 情報処理センター/情報教育棟以外でのネットワーク利用が多い
- 深夜の利用が多い
というところでしょうか。このような傾向を踏まえて情報処理センターでは
- インターネットへの接続部分の増強
- WWW キャッシュシステムの導入
- Mercuryの構成の見直しやネットワーク機器の更新
- 情報処理センターで提供している各種サービスの再検討
といった、いろいろな計画を立案しています。もろもろの事情のため、どれもす
ぐ実現できるとはいかないのですが、さまざまな問題点が徐々に改善されていく
と思いますので、ご期待ください。また一橋大学の情報環境についての希望や提
案・改善案などありましたら気軽にメールやネットニュースなどで情報処理セン
ターに伝えていただければ幸いです。
nagoya@cc.hit-u.ac.jp